市場動向をきめ細かく分析・評価し、 「年間52週の販促計画」として提案しております。
現在、私はローカルGMSのマーケティング・プロモーションを担当しています。
その中で取り組んでいるテーマが「年間52週計画のショッパー視点による改革」です。
当然のことですが、商品の売れ行きが年間を通じて同じであることはありません。夏には扇風機が売れ、冬には暖房器具が売れるように、消費者（ショッパー）の行動パターンは季節によって異なります。こうした傾向を「年間52週」に細分化し、その時季に合う販促企画を提案していくのが私の仕事です。
具体的には、複数のGMSが作成しているチラシを分析・評価し、毎週レポートにまとめること。毎月、3～4ヶ月先の販促企画をクライアント様に提案することが、私の主な仕事内容です。
また、クライアント様に最適な企画を提案するためには、市場動向や季節性だけでなく、地域性も把握しなければなりません。現在、私は中国地方のローカルGMSを担当しているのですが、月2回ほどクライアント先へ出張し、現場レベルのご要望やお悩みを直接お伺いしております。
期限を守り、自己満足にならないことを意識し、 ショッパー視点で最適な販促企画を提案していきます。
仕事において最も大切にしているのは、期限を守ること。
そして、決して自己満足にならないことです。
例えば、クライアント様に販促企画をご提案する際、先方の意見を汲んだうえで、ショッパー視点で考えなければなりません。女性視点が求められる場合には、社内の女性スタッフに協力を仰ぐなど、私自身の考えだけで仕事を進めないよう心がけています。
社歴が浅く、マーケッターとしてまだまだ未熟です。これから様々な経験を積んでいく中で、そのすべてを自身のスキルアップにつなげ、将来的にはクライアント様のご要望にしっかりと応えられる存在になりたいと考えています。
- Q：高橋さんの休日の過ごし方は？
A：家でのんびり、ビールを飲んで過ごしています。
つまらない答えになってしまいますが、家でのんびり過ごすことが多いですね。
あまり出かけることはありません。最近は暑くなってきたので、スナック菓子をつまみにビールを飲んでいます。仕事柄、新商品が発売されたら買わないといけないんでしょうけれど、いつも安い350mlのビール（発泡酒）を1～2本飲んで、夜にまた飲んで……という感じです。
……こんなこといっていると、まるでダメ人間みたいですね（笑）。
近藤瑞恵
主婦目線でのマーケットの洞察
