“主婦の視点”とひと括りにすることなく、 様々な視点で考えることを意識しています。

近藤瑞恵

私には現在、小学生と保育園児の子供がいます。どちらも女の子ですが、歳が離れたことで、様々な年齢層のママ友と交流するようになりました。この幅広いママ友のネットワークから得られる情報を仕事に活かせるよう、私は「子供を持つ有職者主婦としてのマーケティング分析」というテーマに取り組んでいます。

ママ友の中には有職者主婦だけでなく、専業主婦も少なくありません。それぞれの立ち位置や年代などによって物事の考え方が異なり、私の今までの常識が覆ることもあります。こうした経験から学んだことは、同じ主婦だからといってその視点や考え方は画一的ではないということ。そのため、たとえどんなに小さなことでも「それ、知ってる!」と早合点せずに、人の意見を丁寧にヒアリングすることを意識しています。

大切なのは、有職者主婦の視点だけでなく、専業主婦や一般女性の視点も持つこと。保護者会の帰り、毎日のお迎えで出会ったときなど、あらゆる場面で情報を収集してマーケティング分析に役立てています。

相談役として培ってきた経験を活かして、 クライアント様のお悩みを丁寧にお伺いいたします。

近藤瑞恵

私自身、人の話を聞くのが大好きで、友人から相談される機会が多くあります。その中でよくあるのが、「何が問題なのかわからないけど、とりあえず話を聞いてほしい」という相談です。こうした場合、実際に話していくうちに、まったく問題だと思っていなかったところに原因が見つかるケースも少なくありません。

これはプライベートだけでなく、ビジネスにおいても同じです。「表面的な課題には気づいていても、具体的にどこに原因があるかわからない」というクライアント様も、気兼ねなくご相談ください。相談役として培ってきた経験を活かし、クライアント様のお悩みを丁寧にお伺いいたします。

現在、私は子育て中のため、すべての仕事を自分だけのペースで進めることがなかなかできません。しかし、そんな時、パートナー制で仕事を進めるラインズには、私に代わって前線に立ち、仕事を進めてくれる頼もしい仲間がいます。
こうした仲間と役割分担しながらプロジェクトを進めていく上でも、主婦目線も織り込みながら、きめ細かく対応できる存在になりたいと考えています。

Q:近藤さんの休日の過ごし方は?
A:子供と動物園に行ったり、ベーグルを作ったりしています。

休日は、よく子供を連れて出かけています。
特に動物が好きなので、動物園に行ったり、水族館に行ったり……。家で過ごすこともありますが、そのときもずっと掃除や片付けをしていたりと、基本的にじっとしていたくない性格みたいです(笑)。

あと、娘のお友達を集めて、一緒にベーグルを作ることもありますね。材料が少なく、発酵時間も短くて済むベーグルは、子供と一緒に作るのに最適です。季節などに応じて発酵時間を細かく変えてみたりしながら、楽しく美味しいひとときを過ごしています。

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