消費マインドや社会背景を把握したうえで、 メディアコンテンツを活用し、消費を動かします。

現在、私が取り組んでいるテーマは「メディアコンテンツを活用した新しいMDのあり方」。特定のテーマ性を持ったメディアコンテンツ(テレビドラマなど)を活用して、店頭の販促につなげていく仕事です。大手広告代理店だけでなく、商品の流通を担う大手卸問屋ともタッグを組み、メーカー様や小売業者様にMD・SP提案を行っています。
私が行っているMD・SP提案は、メディアコンテンツありきではありません。その時季の消費マインドや社会背景を把握したうえで、公共性が高く、色がつきにくいメディアコンテンツを選ぶよう心がけています。
現在はテレビがメインで、主婦をターゲットとした雑誌とのコラボ企画などについてはまだ結実していません。今後は幅広いメディアコンテンツと連携して、その時季に合う“消費を動かすMD・SP”を提案していきたいと考えています。
「カタにハマらない提案」はお任せください! 妄想力を活かして、様々な切り口からご提案いたします。

仕事において大切にしているのは、新しい試みを行ううえで“既存の枠に捉われないこと”。常日頃からいろいろと妄想して、カタにハマらない提案ができるよう心がけています。答えがある程度決まっている案件よりも、突拍子のないものを求められる案件のほうが得意かもしれません(笑)。
しかし、私たちの役割は、あくまで“アイデアをどのように小売に落とし込むか”です。いくら新しい提案に妄想力が必要だといっても、「絵に描いた餅」では意味がありません。そのため妄想したことを社内のスタッフに話して意見をもらいながら、現実に落とし込むことを大切にしています。自分だけの思い込みで走ることはありませんね。
妄想力が活かせる「カタにハマらない提案」をお求めの方は、この廣岡にご相談ください!
- Q:廣岡さんの休日の過ごし方は?
A:“100均”で調査しながら、商品開発を目論んでいます。
最近は引っ越したばかりなので、家の片付けや買い物をしていますね。
まわりにどんなお店があるのか把握していないので、買い物がてら街を散策しています。「こんな商品があったらいいな…」と妄想しながら、商品調査を兼ねて“100均”にもよく行くのですが、なかなか思い通りの商品ってないんですよね……。近頃は主婦の方が発明した商品も売れているので、私もなにか発明しようかと目論んでいます(笑)。